ホノルルからの里帰り展

先日訪れた京都文化博物館では、浮世絵師である葛飾北斎の『北斎展』が開催されています。
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こちらは、アメリカ人の実業家が収集した北斎の作品170点がホノルル美術館から里帰りしています。印象派のモネ、ゴッホ、セザンヌや音楽家のドゥビッシーなど西洋にも幅広く影響を与えた作品をじっくり見れる機会は初めてです。
彼の作品はてっきり日本に収蔵されていると思っていました。なるほど鑑賞する機会が少ないわけですね。

浮世絵の色使いや構図などがとても好きです。
今回は、富嶽三十六景、富嶽百景、琉球八景色など代表的な作品が展示されています。色鮮やかで緻密で、当時の情景が思い起こされるようです。

作品を見て思いましたが、当時は関東平野にいれば、どこからでも富士山は見えたのでしょうね。それと驚いたことに、彼は70代になってからでも富嶽三十六景や富嶽百景などの大作を次々と完成させていることです。浮世絵にかける情熱が感じられます。

また、モノクロの『北斎漫画』なるひょうきんな作品も見ました。人間の細かい表情や体の動きが繊細に描かれた直筆のものが展示されていました。思わず、ぷっ、と笑ってしまいそうな漫画でした。こういうものからも当時の人々の生活ぶりが伺えます。

本物の浮世絵は買えないので(笑)記念に浮世絵ポスターを購入しました。
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京都嵐山渡月橋の景色です。結構いい味出しています。
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by salasa9582 | 2012-02-17 16:44 | ぶらり
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