修学院離宮

週末は、少々早起きをして比叡山の麓に位置する修学院離宮などを散策してきました。

修学院離宮は以前から申し込んではいましたが、紅葉にはまだ早いかなと思っていました。
ところが、ここ最近の冷え込みが効いているのか、思った以上に色づいていました!

まずは、朝9時開始の見学者が50名ほど集合し、解説をしてくださる方について順路を進みます。最後尾には、しっかりと皇宮警察の方も付いています。

行動できる範囲内では、どこでも写真撮影可能なので思う存分写真撮影をして下さい、
とのことでした!

修学院離宮は上・中・下の3つの離宮からなり、上離宮背後の山、借景となる山林、それに3つの離宮を連絡する松並木の道と両側に広がる田畑とともに構成されています。

この連絡に配してある松並木は入念にお手入れされていて、まるで大きな盆栽のようです。
全ての形、がほぼ統一されています。
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借景とともに眺めるとまた格別ですね
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田畑は傾斜に沿って作られ美しい棚田を成しています。
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~下離宮~
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柿葺入母屋の数奇風造りの寿月観を囲むように庭園が広がっています。

~中離宮~

客殿には、霞棚と呼ばれ、桂離宮の桂棚、三宝院の醍醐棚とともに天下の三棚と称されている違棚があります。
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この霞棚は、互い違いに配された様が絶妙に美しいのです。

桂棚はまだ見ていませんが、今のところ、ここまで手の込んだ違棚は見たことがありません。
実物はさらに魅力的です。

また、こちらには祇園祭の鉾を描いた杉戸があります。
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~上離宮~
上離宮の御成門を抜けると石段を登ってきます。その頂上に隣雲亭があります。

振り返ると、あまりの景観の変化に驚きました。
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眼下には浴龍池が展開し、京都洛中の町並みが望めます。
(グリーンの箇所は下賀茂神社です)
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木々も少しずつ色づいています。

浴龍池は舟遊びの場で、島々を廻りながら管弦や詩歌の会などが行われたということです。
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島と島と結ぶ橋が色づいた木々と一体になった景色です。
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池に映った紅葉が彩りを一層際立たせます。
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約1時間半、3キロほどの清清しいウォーキングでした♪

雪の修学院離宮も大変美しいようですが事前に申し込みが必要なため、雪の日にあたるのも幸運が必要なようです。

散策も終わり、小腹をすかせた頃に『たまご工房』というこじんまりとしたお店を発見しました。
京都大原の自家農園で育った有精卵を使って、シュークリームやプリン、シフォンケーキの販売をしているということです。

黄身のみを使ったカスタードクリームに惹かれ、二人でシュークリームを注文し、その場で頂きました!
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濃厚で甘さも控えめでちょうど良く、かなり美味しかったです♪
薄いオレンジ色のクリームもとっても綺麗。
軽い運動のあとに美味しい幸せのひと時でした。

でも・・・代謝したカロリーは、ここで全て消費したように思います><!

その後の散策は、『がんこ高瀬川二条苑』へとつづく・・・
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by salasa9582 | 2012-11-05 13:31 | ぶらり
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