がんこ高瀬川二条苑

修学院離宮散策のあと、叡山電車に乗って出町柳駅に移動しました。

そこから鴨川を橋ではなく、亀石を飛び越えて渡り・・・
a0177453_20583052.jpg
京都御苑の向かえ側にある和歌の公家、冷泉家の一般公開へ。
a0177453_210349.jpg
その後、京都御苑へ。
a0177453_2112931.jpg
皇宮犬を見たのは初めて!

御所は一度見学したことがありますが、一般公開をしているので立ち寄りました。
御所内では生け花の展示がありました。

☆大覚寺嵯峨御流
a0177453_2192978.jpg
☆仁和寺御室流
a0177453_21124773.jpg
☆泉涌寺月輪未生流
a0177453_2115445.jpg
お花からはいつもパワーをもらいます。それぞれが大作です。

向かうは、日本料理『がんこ高瀬川二条苑』へ。

なぜここかというと、もちろんランチを兼ねているのですが、季節折々に表情をかえる高瀬川の源流庭園を散策するためです。
屋敷で庭園を眺めながらのお食事が出来きます。

この高瀬川源流庭苑は、
a0177453_2117288.jpg
1611年(慶長16年)、高瀬川開削者である豪商角倉了以がその源流に建設した別邸跡にある日本庭園です。
茶室の庭園は、小堀遠州作といわれています。
a0177453_21294448.jpg
高瀬川とは、鴨川の分流から取水しており、
a0177453_21185651.jpg
鴨川と平行に流れる人工の川です。
全長約10km、幅7m、水深は数10cmほどと浅く、京都から伏見間の物資の輸送を盛んにしました。

明治時代になって、山県有朋が当地に第二無鄰菴と称される別邸を建設しました。
a0177453_21203637.jpg
このときに庭園は、無鄰菴を作庭した小川治兵衛により改修されて現在に至っています。山県以降は、日本銀行3代目総裁の川田小一郎、元総理大臣阿部信行らが当地に別邸を構えていた歴史ある屋敷です。
現在、『がんこ』の向かいには、日本銀行京都支店があります。

さてさて、まずは庭園を散策したい気持ちを抑えて、お食事を頂きます。
a0177453_21215277.jpg
歩き通しで空腹でした。ゆっくりく寛いだ後は散策です。

庭園はというと、小川治兵衛らしく無鄰菴と同様に水の流れを匠に利用した清清しい庭園です。
a0177453_21235117.jpg
ただ無鄰菴と大きく異なるのは、鴨川から取水しているこの豊富な水量と流速です。
a0177453_2125732.jpg
a0177453_21272557.jpg
水のせせらぎにすっかり見入ってしまいました。

私たちのように庭園目当てで訪れる方も多いと思いますが、こちらでお食事のときは誰もが散策したくなる、そんなお庭です。
[PR]
by salasa9582 | 2012-11-08 21:40 | ぶらり
<< 英国展@阪急梅田店 修学院離宮 >>