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茶懐石 皐月の茶事

茶懐石 ~皐月の茶事~ の教室に参加してきました。

今回は皐月ということで、新緑を感じるお料理が中心となっています。

さて、今日の献立は

・向付 鯛の細造り オクラ 水前寺海苔 山葵
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オクラにレモン汁、淡口醤油、だし汁を合わせて鯛の付け合せにしますが、これがとっても鯛と合うこと!珍しい水前寺海苔とともに、見た目もお味も楽しめました。

・汁 胡麻豆腐 一寸豆 合わせ味噌仕立て 黒胡麻
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胡麻豆腐の作り方を知りました。吉野葛と練り胡麻、無調整豆乳、だし汁があれば出来てしまいます!こんなにお手軽だったら自分で作ろうと思いました。

ちなみに吉野葛は粒が大きい方が上等だそうです。

また、今回は汁に合わせ味噌を使っています。

寒い季節はまったりと白味噌で、暖かくなってくるにつれ赤味噌の割合を増やしていきます。ちなみに真夏はさっぱりと赤味噌のみの赤出汁です。

・飯 一文字
・焼物 小柱とみつば 生椎茸 掻き揚げ 抹茶塩
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これもまたご飯が進む美味しさです。
どの食材も主張しずぎないバランスのとれた上品な掻き揚げです。

・預鉢 海老飛龍頭 蕗炊き合わせ
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こちらのお料理は私が担当しました。6人で取り分けて頂きます。
飛龍頭は買うよりも自分で作るのが一番美味しいようです♪

つなぎにはつくね芋を使います。

山芋で代用する場合は水分調整に気をつけたほうが良さそうです。預鉢を調理中、揚げたての飛龍頭に噛り付きたいところをグッと堪えて出汁で炊きます。

別途、茹でて出汁で炊いた蕗と一緒に盛り付けます。美味しさもひとしお☆

・湯桶
お米をカリカリに炒ったものを熱湯の中に入れ、塩で味を調えます。椀や箸先を洗い、最後に飲み干します。米が香ばしくて米菓子のようです。

・香物 沢庵 菜の花 柴漬
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・菓子 若葉 中には抹茶こしあん、抹茶羊羹を添えています。
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茶懐石は、家庭料理でもてなすことが基本とされているようです。
また、においの強い食材は使いません。
一口で綺麗に食べれるように、骨があるものは取り除くなどの下処理を念入りにします。

つくづく思いますが、こんなおもてなしができたら素晴らしいなぁ・・・!
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by salasa9582 | 2012-05-29 15:17 | お料理

フレンチ食堂

バレエで一緒の友人と、フレンチ食堂でランチをしてきました。

お店は、『ぷちれすとらんSoupe』です。
かざらない、暖かい雰囲気の食堂のようなレストランです。
家から数分の場所にあり、ふら~っと行けます。

以前訪れたときもメイン料理が特に美味しくて満腹になりました。

3コースのメインは、やっぱりラム肉をチョイス!!!

スターターのサラダに、
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じゃがいもとかぼちゃの冷製スープ、
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そして・・・ラム肉!!!
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久しぶりです。ボリュームもたっぷり^^

あぁ、香ばしくて、噛めば噛むほどなんて美味しいの。

その後、デザートと飲み物で、ご馳走様でした。

ラム肉の塊か、Rack of Lambを買いたい。量が多いけどコストコで買ってみようかな・・・
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by salasa9582 | 2012-05-25 15:41 | 外食

ハワイコナ エクストラ・ファンシー

私は大のお茶派で、ほとんどコーヒーを飲まないし無知です。
そして、うまく入れることが出来ません。

味わったとしても、大のコーヒー派の両親が入れたものか、こだわりのあるレストランの食後に飲むくらいです。

でも香りも好きだし、ブルーマウンテンはさらりとして軽くて好きです。

そして、何度も入れ方を両親に習ってもうまく仕上がらずにいたので、もう一度、きちんと入れてみたいなぁとも思っていました。

そこで、先日両親が来たときに、『このコーヒーは美味しいよ』と、ハワイコナのエクストラファンシーを持ってきました。
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コナは世界三大コーヒーの中のひとつで、さらにその中でも最上級グレードの豆が「エクストラファンシー」らしいのです。気になる!

よぉし、美味しく入れるぞ!ということで花嫁道具の一つであったコーヒーセット一式(コーヒーミルやポット、などなど)を出してきて
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(何年ぶり?!)、両親に再度教わりました。いつもコーヒー豆をミルで割きますが、ここでもまた良い香りがしてくるのですよね。

そして・・・数週間経過・・・やっと一人で入れてみました。
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美味しい!父が入れたときに負けず劣らずいい具合で入れることが出来たと思います♪

芳醇な香りと深いコク、とてもまろやか。先日よりも酸味が減った気がする!
たまにはコーヒーもいいかも。

・・・といいながら、今はホワイトティーを飲んでいる私^^
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by salasa9582 | 2012-05-21 20:48 | 食器とティー

両親とぶらり

5月始めに両親を連れて京都、奈良周辺をうろちょろしてきました。

まず奈良では飛鳥時代に繁栄した宮殿や史跡、古い田園風景が残る明日香村へ行ってきました。

石舞台古墳に始まり、
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酒船石、
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亀石、などとにかく石だらけです。
しかも未だに用途不明のミステリアスなものを多いのだとか・・・

さて、稲渕棚田という有名な棚田があるので見たいということで行って見ました。オーナー制をとっており景色を保全していこうとしているようです。
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なんともいえない温かいぬくもりを感じる風景です。

その後、薬師寺へ。その間、私たちは休憩^^。

京都では、東寺、平等院鳳凰堂、
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三十三間堂、高台寺、祇園を散策したり、錦市場へ行ったり、とにかく何度も行っている場所ですが、両親と行くとまた新発見があったりするものです。
そして意外とあっという間に時間が過ぎます。

そのほか、山縣有朋の別邸無麟庵へ。ここにある洋館内は日露戦争の開戦を決定した無麟庵会議を開いた場所でもあります。
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庭園は近代日本庭園の先駆者である小川治兵衛作です。
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お隣には創業400年の瓢亭があります。
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いつかゆっくり味わいたい場所です。

その後、南禅寺の水路閣を見たあと、
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青蓮院門跡(粟田御所)へ。

こちらは、京都五箇室門跡(青蓮院門跡、妙法院門跡、三千院門跡、曼殊院門跡、毘沙門堂門跡)の一つに数えられ、古くより皇室と関わり深く格式の高い門跡寺院(住職が皇室或いは摂関家によって受け継がれてきたお寺のこと。)とされています。

ここは、かなりおススメの場所です!
隣に知恩院がありますが混雑をさけてのんびりと池泉回遊式庭園を散策したり、社殿内を見学することが来ます。仮御所の役割も果たした素晴らしい社殿や手入れの行き届いた整然として重厚感のお庭でたっぷりと寛げます。
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以前、JRのCM『そうだ、京都へ行こう』でも使われた華頂殿や、
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秀吉から寄贈されたとされる一文字手水鉢も興味深いです。
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一部、小堀遠州作の庭園もあります。うすい黄緑色の新緑がほんとうにとても綺麗です。
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紅葉の季節はもちろん美しいですが、この季節も負ず劣ずの魅力にあふれていると思います。紅葉の名所はたちまち新緑の名所にはや代わりです。

両親は、嵐山の嵯峨野の歴史保存地区方面に行きたいと話していましたが時間がなくなり行けずじまいとなりました。ここは私もとてもおススメの場所です。

また次回ですね。
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by salasa9582 | 2012-05-21 15:12 | ぶらり

バラの季節

先週末に訪れた、大阪北浜にあるバラ園が満開です♪

昨年は終わりかけに行ったため、今年こそは一番綺麗なときに行こうと思っていました。

北浜といえば、証券取引所、
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大阪市庁舎、中央公会堂、
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日銀などが立地する淀屋橋から500mほど東にあります。

このエリアは、中州地形(中之島)にバラ園や多くの官公庁が立地しています。
周辺にはレトロな洋館など重厚な建築が残るエリアです。

北浜駅を降りるとすぐに難波橋があります。
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その橋の中間地点からすぐにバラ園です。
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ここは中之島公園一部でバラ園はなんと無料ですが、とっても良くお手入れされています。
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日本、フランス、イギリス、オランダ、ベルギー、ドイツ種の310品種、3,700株のバラが咲き誇っています。何処を見ても胸が躍ります♪
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お花が人に与えるパワーって本当に計り知れません。
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イギリス産はやっぱりオースティン社ですね。
ダイヤモンドジュビリー記念のバラもあります。
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落ち着きがあって上品ですね。

イギリスのバラは野生的で可憐で素朴。
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フランスのバラはゴージャスで情熱的。
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そんなイメージがあります。

自然の中で生き生きと咲いている方が魅力的ですが、思いのほか都会の街中と花のコントラストもなかなかなものだと思いました。
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青空とお花、この組み合わせも最高です!!
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バラの世界に魅了されたひと時でした。
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by salasa9582 | 2012-05-21 11:38 | ぶらり

別府の地獄めぐりと杖立温泉

GW前半に車で島根県の出雲、石見銀山、そしてさらに西へ進み、大分県別府、湯布院、日田方面へ走行距離約1600キロの旅へ出てきました。

さて、3日目はほとんど車のいない中国道を島根県からひたすら九州方面へ。

ものすごく風の強い下関海峡を通過して、
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いざ九州へ!それにしてもお天気がすぐれません。

この日の目的地は、別府です!

街中から湯煙が湧いています~。
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わーい!いかにもフレッシュそうな温泉街ですね♪

源泉かけ流しの温泉を堪能してしっかり睡眠で疲れをとった私たちは、4日目の8つの地獄めぐり観光へ。
1.坊主地獄
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2.海地獄
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3.山地獄
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ここは、地熱と温泉を利用して動物園のようになっています。
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世界で唯一、源泉かけ流し温泉で生活するカバです。とにかく人になれていて、近くに置いてある餌の人参をくれ!と口をあけ続けています。
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とにかく大きな体と口です。サイドから見るとこんな感じ。
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ユーモアたっぷりのカバでした~

4.かまど地獄
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5.白池地獄

6.鬼山地獄

7. 血の池地獄
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8. 龍巻地獄
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ここは、アイスランドやアメリカにもありますが世界的にも希少な間欠泉です。
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つつじの庭園もありました。
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その後、湯布院駅に立ち寄り、
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本日の宿泊地である大分県杖立温泉へ。いくつもの谷間を縫い、自然豊かな地を通り抜けます。到着したのはとってもレトロな温泉街です。今は昔、弘法大師が訪れたことがあるとか。ちなみに日本最古のこいのぼり祭りとしても有名なようです。お部屋からは川岸にかけられたこいのぼりが泳いでいます。
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こんなにたくさん!
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温泉熱で蒸した卵と、サツマイモも美味しい!
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宿泊した旅館は、館内で熊本県と大分県の県境がありました。
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フロントは大分県ですが泊まった部屋は熊本県!なかなか面白いです。温泉は、pH8.6のアルカリ温泉。かなり癒されました。

5日目は、杖立温泉から数10キロ先にある日田市にある小京都と呼ばれる豆田町へ。
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ここから高速で大分道、九州道、中国道、名神をへて休憩しながら730キロの道のりを帰りました!道も車も快調!悪いのは天気だけでした・・・

何処へ行ってもやっぱり家って最高♪
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by salasa9582 | 2012-05-14 12:12 | 旅行

出雲大社と石見銀山

GW前半に車で島根県の出雲、石見銀山、そしてさらに西へ進み、大分県別府、湯布院、日田方面へ走行距離約1600キロの旅へ出てきました。

初日は晴天、滑り出しは順調です。中国道、米子道、山陰道を経由して出雲大社に到着です!
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藤の花も満開です。
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新緑と空も綺麗です。
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2日目は、世界遺産の石見銀山へ。

その前に・・・

一見するだけではわかりにくい石見銀山に私たちが興味を持ったのは、16世紀後半以降、石見銀山をはじめとする鉱山の開発により銀の大増産が始まり、世界でも有数の産銀国になり、日本の対外貿易史には欠かせない存在だということを知ってからでした。

銀山の位置する石見国周辺(島根県)では、永禄5年(1562)毛利氏が石見国を定め、銀山を直轄地とした。以来慶長 5年(1600)関ヶ原の戦い終結まで毛利氏の支配が続く。

天正18年(1590)豊臣秀吉が全国を統一した後、毛利氏は豊臣氏の大名として中国地方を知行し、銀を豊臣氏へ納めた。

慶長5年(1600)、関ヶ原の戦いで勝利した徳川氏は慶長8年(1603)将軍となり江戸に幕府を開く。全国の貨幣を統一するためには、鉱山の掌握は重要な政策と考えたため、家康は全国の都市や鉱山を直轄地とした。
  
「銀山旧記」によれば、この頃安原伝兵衛という者が「釜屋間歩」と名付けた坑道から年に13,500㎏もの年貢として納める銀を出し、家康から褒美を賜った。この頃の様子を「慶長の頃より寛永年中大盛士稼の人数二十万人、一日米穀を費やす事千五百石余、車馬の往来昼夜を分たず、家は家の上に建て、軒は軒の下に連り・・・」と記している。

この頃の繁栄ぶりは相当なものだったと思われる。

以来260年間、石見銀山は幕府の直轄領として支配された。
全国の領には代官所が設けられ、幕府から派遣された郡代・代官が支配にあたる。その後、慶長年間にピークをむかえた産銀量はしだいに減少する。

こうして、日本は明治維新をむかえても開発を続けていくが鉱山としての生命は途絶えていく。(石見銀山資料館website一部引用)

そこで、私たちは、栄華を極めたときの古い町並みを散策し、実際に間歩(坑道)を歩くツアーに参加することにしました。

まずは世界遺産センターに駐車し、町並みの散策からです。
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最も繁栄したときで20万人もの人々が生活したということには驚きます。当時の裁判所や役所などは資料館や公共施設になっています。その中に溶け込むようにして地元の方も生活しています。
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自動販売機も町並みに溶け込んでいます。

江戸幕府直轄時代の役人の武家屋敷です。
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今は当時に建具のまま補修し、レストランとして生まれ変わっています。
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散策中に、15歳のキムチという猫(チンチラ)に遭遇しました。
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人間でいうと100歳ぐらいだと思います。置物のようにほとんど動きません。日向でうとうとしたり、
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三歩ほどあるいては休憩する様子も周囲の人を和ませます。
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愛らしく人なつっこい性格でみんなに慕われていました。

さて、坑道ツアーへ。

このツアーは予約が必要です。ガイドとともに大久保間歩(坑道)へ向います。

この大久保間歩は、中でも最大級のもので、坑内には江戸時代と推定される縦横に走る手掘りによる坑道と、明治時代の開発で機械掘りによって坑道を拡幅した様子を見ることができ、採掘技術の変遷を伝える貴重な遺跡とされています。

山を登る途中にも間歩が点在しています。
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中腹ほどまで登り、大久保間歩に到着です。
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この中に入ります。坑道に入る前にヘルメットと懐中電灯と長靴を装備します。(全員に貸し出してくれます。)

中はとにかく真っ暗で寒く、すべります。懐中電灯とガイドさんを頼りに歩きますが、始めは結構怖いです。掘った功績があちこちに見えます。
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相当過酷な労働だったことがよくわかりました。

訪れて歴史を知り体感することによって初めて、石見銀山とその周辺がどれだけ大きな役割を果たしたかが理解できる気がしました。
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by salasa9582 | 2012-05-13 20:58 | 旅行